切迫性(トイレが間に合わず、つい…)

ここでは「切迫性尿失禁」についてのことを説明しています。

膀胱が勝手に反応する!?

尿意を感じてトイレに行くのに、あとちょっと…で間に合わない!こんな状態になってしまうのが切迫性尿失禁です。

病気が原因のことも…切迫性の尿漏れには注意原因となることはいろいろあるのですが、間に合わなかった…という状況はかなりショックですよね。自信がなくなって外出するのが不安になってしまう方もいらっしゃいます。これは尿意や外からの刺激によって膀胱が勝手に収縮してしまうことで起こっているものなの。つまり膀胱が過敏になっているんです。

過敏になってしまう原因の刺激はいろいろな事が考えられるのですが、寒さや冷えといった環境に関わることから、性交などの刺激、また冷たい水に触れたとか流れる水の音を聞いたなんて事が刺激となることもあります。

家に帰ってドアを開けている間やトイレのノブに触ったとたんに尿漏れを起こしてしまうのは、切迫性尿失禁でも典型的な症状と言われていますが、いずれにしても自分の意思に反して膀胱だけが過剰に反応してしまうのです。

物理的なものが刺激となるケースと精神的なものが刺激になるケースと考える事もできるかと思いますが、中には頻尿になっているケースもあります。

外出先ではトイレに行きたくなったら困ると、尿意を感じていないのにトイレがあれば行く習慣のある方もいらっしゃると思いますが、そういったことが膀胱の過敏反応や頻尿とも関係があるようです。

病気が原因のものも…

切迫性尿失禁には病気が原因となっていることもあります。脳出血や脳梗塞、中枢神経の疾患、パーキンソン病などが原因となって症状がでるもの。また膀胱炎などで膀胱が一時的に過敏になり、切迫性尿失禁や頻尿の症状がでることもあります。

症状には軽度のものも重度のものもありますが、軽度のものであれば、膀胱を大きくするようなトレーニングをするのも効果的です。